タイトル | : フジサンケイ観戦して |
投稿日 | : 2008/09/07(Sun) 22:18 |
投稿者 | : 基本は大事 |
左に行くのは、インパクトで腰が完全に左を向いているからなのと、
以前はインパクトでトウダウンしていた硬さのシャフトが撓りきらず、インパクトでライ角が残ってしまい結果的にフェースが左を向いているのと同じことになってしまい、ボールにフック回転がかかるからです
連鎖的にドライバーは飛距離が出なくなります
程度は違いますが、田中選手の症状と似ています
と、練習見ていて思いました
対策としては
師匠のジャンボを見習って、インパクトは左を向かず体の正面で
迎えることと、シャフトのフレックスを下げることです
ジャンボのVTRをもっている方は(昔でも今でもどちらでもいいです)真後ろから移っている場面でインパクトで止めてみて下さい
、その後、現在の伊澤プロのインパクト(後方)
を止めてみて下さい
体の姿勢(開き方)の違いに驚かれると思います
右肩の高さもずいぶん違います
体を左に向けてインパクトしているのですから、
これで左に行くな と言う方が無理だと思います
若い頃なら力業で何とかできますが、
この姿勢で スライス回転ボール 打っていると
年齢がかさむととたんに飛ばなくなります
40才過ぎてから全盛期を迎えた師匠は、
インパクトの姿勢はアドレスの姿勢にできるだけ近いほうが
理想的である・・・という素晴らしい見本であるし
最高のお手本だと思うのですが・・・・
長年活躍できる選手に共通していると思います